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南シナ海波高しニュース・2016/3
シナの常識が世界の非常識
2016・3・30 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
中国、ミサイル配備を正当化 「防衛施設は合法」
「記事全内容」
中国外務省の洪磊副報道局長は30日の記者会見で、中国が南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島に地対艦ミサイルを配備したとの国際軍事情報企業IHSジェーンズの分析について、事実関係の確認は避けながら「適度な国土防衛施設の建設は道理にかなっており合法だ。
いわゆる軍事拠点化ではない」と述べ、正当化した。
西沙諸島の領有権に関し、「中国固有の領土であり、いかなる争いも存在しない」と重ねて強調した。
 
※シナの嘘が何時まで続くのか? シナよ、これこそが武力による侵略なのだ
2016・3・31 産経ニュース ワシントン=青木伸行
中国が南シナ海・パラセル諸島に対艦巡航ミサイル配備 急速に進む軍事拠点化 国際軍事情報大手
「記事内容抜粋」
国際軍事情報大手IHSジェーンズは30日までに、中国が南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島にあるウッディー(永興)島に、射程400キロの対艦巡航ミサイルを配備したとの分析を明らかにした。
ウッディー島では2月、長距離地対空ミサイルの配備が確認されており、南シナ海の軍事拠点化を加速させている現状を、改めて浮き彫りにしている。
対艦巡航ミサイルは地上配備型の「鷹撃(YJ)62」。
中国の短文投稿サイト「微博」に今月20日、ウッディー島での発射の模様をとらえた写真が掲載され、ジェーンズの分析はこれに基づいている。
中国の軍事月刊誌にこれまで掲載されたYJ62の写真と、一致したとしている。
中略
一方、南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島では、クアテロン(華陽)礁など中国が造成した7つの人工島のうち、4島でレーダー施設が建設されていることが確認されている。
パラセル、スプラトリー両諸島での中国の動向はリンクしている。
米戦略国際問題研究所のマイケル・グリーン上級副所長は「人工島は、ウッディー島をモデルに軍事施設の整備が進められており、いずれ対艦ミサイルなどが運用されるだろう」との見方を示す。
オバマ米大統領は31日、ワシントンで中国の習近平国家主席と会談し、一連の軍事拠点化の動きを中止するよう求めるとみられる。
 
※シナはアメリカの本質を知っている。
やる気の無いオバマの言う事を聞く訳も無く、太平洋艦隊もオバマの命令が無い限り手出し出来無い事を知っている。
2016・3・31 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
中国の防空圏認めず 米国防副長官が講演
「記事全内容」
ワーク米国防副長官は30日、中国が南シナ海上空に防空識別圏を設定したとしても「国際法に基づいているとは考えられない。米国は認めない」との立場を重ねて示した。
ワシントンでの講演で語った。
中国が2013年11月に沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海上空に防空圏を設定した時と同様、米国は無視して「国際法に基づいて飛行する」と強調した。
中国政府に「防空圏設定は地域を不安定化させる」と懸念を伝えていることも明らかにした。
 
※腰抜けアメリカ政府よ、今度は大丈夫なのか? 論より証拠を・・・シナ共産党を潰す算段をした方が人類の為だと思うのだが・・・
日本VSシナ
2016・3・30 産経ニュース 共同 【安保法施行】
中国紙、安倍政権が「中国脅威論口実に南シナ海に安保法適用」画策
「記事全内容」
 日本の安全保障関連法が施行されたことについて、中国外務省の洪磊報道官は29日の定例記者会見で「日本が歴史の教訓をくみ取り、軍事や安保政策で慎重に事を進めることを望む」と述べ、あらためてけん制した。
また、共産党機関紙、人民日報系の環球時報は29日、安倍晋三政権が「中国脅威論を口実に、南シナ海で安保法を適用しようとしている」と指摘する中国政府系シンクタンクの日本研究者による評論を掲載した。
 
※シナ人よ、日本人は嘘で敵国を貶めたり、嘘で画策をしない、シナ人とは違う。
日本は堂々と、南シナ海に介入する。
何故ならば、南シナ海は日本の最も重要なシーレンである。
シナよ、世界平和の為、早く崩壊してくれ! 
マレーシア
2016・3・30 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
中国漁船87隻がマレーシアのEEZに進入 「海警」局船舶が同行
「記事内容抜粋」
マレーシアの海上保安当局は29日までに、同国の排他的経済水域(EEZ)にある東部ボルネオ島沖の南シナ海の岩礁付近に、中国から航行してきたとみられる漁船少なくとも87隻が進入したことを正式に確認した。
一部の漁船に中国当局船とみられる1隻が同行していることも分かった。
マレーシア海上法令執行庁のアハマドプジ長官が29日、首都近郊プトラジャヤで記者会見して発表。
中国海警局の船舶とされる写真も公開した。
同庁によると、パトロール中の警備船が24日に不審な漁船を発見、追跡を続けた。
27日には上空から漁船群を確認。
無線で通信を試みたが、応答はなかった。
その後、漁船は西に向けて去ったという。
同行していた船舶には「中国海警(局)」と明記。
漁船の国旗や番号は識別できなかったという。
アハマドプジ長官は、大量の漁船が進入したのは「前例のないことだ」と話した。
 
※親シナの傾向が強いマレーシア、反応が緩いようである。
シナ漁船に海警が同行、国家ぐるみの侵略だろう。
天晴れ台湾!
2016・3・29 産経ニュース 【緊迫・南シナ海】
台湾、中国漁民41人を拘束 東沙環礁、本島まで連行は初めて

「記事内容」
台湾の海岸巡防署(海上保安庁)は28日までに、台湾が南シナ海で実効支配する東沙環礁周辺で、違法操業していた中国の漁船1隻を拿捕、中国人の乗組員41人を拘束し台湾南部、高雄の検察当局に漁業法違反などの疑いで引き渡した。
東沙環礁周辺では昨年、中国の漁船計約100隻を拿捕したが、乗員らを台湾本島まで連行するのは初という。
同署によると、台湾が領海と主張する海域で23日に拿捕。
3千トン級の艦船など計11隻、要員100人余りを動員。
増加する中国漁船の違法操業を厳しく取り締まる姿勢をアピールした。
漁船からは漁が禁じられているアオウミガメ3匹やサンゴ15トンなどが見つかった。
 
※尖閣は併合時代も台湾地域の領有になった事は無いぞ、ここは確り弁えて欲しい
ベトナムVSシナ
2016・3・28 産経ニュース 共同
南シナ海問題「平和的かつ友好的な対話」で解決 中越国防相が会談
「記事全内容」
中国の常万全国防相は27日、訪問先のベトナム・ハノイでフン・クアン・タイン国防相と会談した。
国営ベトナム通信によると、両氏は中国、ベトナムが領有権を争う南シナ海問題について「平和的かつ友好的な対話」による解決を図る考えを強調した。
会談では、両国が受け入れ可能な基本的、長期的な解決策に向けて取り組む姿勢を確認。
東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国が南シナ海での緊張を高める行動の自制を約束した「行動宣言」の原則を厳格に履行する考えを示した。
 
※シナ人の約束は反故が前提、シナ人は国際舞台で、良く平気で嘘が吐けるものである
侵略の手口
2016・3・26 産経ニュース クアラルンプール、北京 共同
EEZ内に中国船100隻侵入
「記事内容抜粋」
マレーシア国営のベルナマ通信は24日、中国の漁船など約100隻が同日までに、マレーシアの排他的経済水域(EEZ)にある東部ボルネオ島沖の南シナ海の岩礁付近に進入したと報じた。
シャヒダン首相府相(国家安全保障担当)の話として伝えた。
マレーシア当局が監視船3隻や航空機を出すなどして警戒を強めている。
岩礁はボルネオ島サラワク州の北方にあり、英語名でルコニア礁と呼ばれる。
マレーシアが実効支配している。
シャヒダン氏は24日、首都クアラルンプールで記者団に「EEZ侵犯が正式に確認されれば、適切な措置を取る」と述べた。
中国外務省の洪磊副報道局長は25日の定例記者会見で、事実関係は「承知していない」とした上で「南シナ海は現在漁期。
中国の漁船は毎年この時期に正常な漁業活動を行っている」と述べた。
 
※シナの偽装漁民だろうが、尖閣侵入訓練の可能性あり
2016・3・25 産経ニュース (1/5ページ) iRONNA 鍛冶俊樹 【iRONNA発】 
安倍内閣を待ち受ける南シナという第2の「キューバ危機」 鍛冶俊樹(軍事ジャーナリスト)
「記事内容抜粋」
昨年の春、国立公文書館で米国の大統領だったケネディの展覧会が開催された。
言うまでもなく、ケネディは日本でも人気の高い大統領だったし、今の駐日米大使キャロライン・ケネディはその長女に当たる。
まさに日米親善のために絶好の企画であることは論を待たない。
しかし、なぜこの時期か、私はそこに安倍総理のある種の決意を強く感じた。
というのも本展覧会の開催が発表されたのは、一昨年12月9日だが、その7カ月前の5月には、中国が南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島で人工島を造成し、その上に滑走路の建設を計画していることが明らかになっている。
同年10月には、パラセル(西沙)諸島に滑走路が完成し、11月にはスプラトリー諸島での建設中の滑走路が衛星画像で確認された。 
そんな状況で、ケネディと聞けば安全保障通なら反射的に思い浮かぶのはキューバ危機である。
1962年、旧ソ連は米国に近接したキューバに核ミサイル基地の建設を開始し、偵察機が撮影した航空写真でそれを察知した米ケネディ政権は、基地の撤去を求めてキューバを海上封鎖した。
  バンドン会議で見せたリーダーシップ  米中確執 高まる南シナ海危機
中略
4月以降、第2のキューバ危機ともいうべき南シナ海危機が勃発する公算は極めて高いのである。
 
※キューバ危機と南シナ海危機を同じレベルで考えていいのだろうか? キューバはアメリカの喉元、南シナ海は所詮、日本、アセアン諸国、オーストラリア、インドの問題、アメリカは決して、単独でシナに対峙し無い
親シナの嘘つき安倍総理は未だ、シナを封鎖する気は全く無い
所詮、日本は
政府の裏に隠れている一部の官僚(財務省・外務省)の意のままに動かされるのであろう。
2016・3・22 産経ニュース 共同
米軍のフィリピン基地利用に反発 中国外務省
「記事全内容」
中国外務省の華春瑩副報道局長は21日の定例記者会見で、米軍が南シナ海に臨むフィリピン軍基地などを使用する動きに対し「米国とフィリピンの協力は、第三者の主権や安全保障上の利益を損なうものであってはならない」と反発した。
華氏は、米国が中国による南シナ海の軍事拠点化を批判していることを念頭に「米国とフィリピンによる南シナ海での軍備強化こそ軍事(拠点)化ではないのか」と述べた。
米国とフィリピン両政府は18日、米軍再駐留を容認する協定に基づき、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島に近いパラワン島の空軍基地など5カ所を新たに米軍が拠点として使うことで合意した。
 
※シナ人は己のやっている事を棚に上げ、よくもまあ、屁理屈を捏ねられるものである
インドネシア
2016・3・21 産経ニュース シンガポール=吉村英輝
違法操業の中国漁船を曳航中、中国公船が体当たりで奪取 インドネシア抗議 
「記事内容抜粋」
インドネシアのスシ海洋・水産相は20日、違法操業していたとして検挙、曳航(えいこう)中だった中国漁船が中国公船に奪われたとして、中国政府に漁船の引き渡しと違法操業の中止を求め、抗議すると発表した。
南シナ海で続く中国とフィリピンやベトナムとの衝突が、領有権問題では「中立」の立場をとるインドネシアにも拡大した格好だ。インドネシアのメディアが21日、一斉に報じた。
中国漁船が摘発されたのは、南シナ海の南端に位置するインドネシア領ナトゥナ諸島沖で、インドネシアの排他的経済水域(EEZ)。
中国は、ナトゥナ諸島はインドネシアに帰属するとしているが、南シナ海のほぼ全域の管轄権を主張する根拠としている「九段線」の一部とこのEEZが重複している。
 
※中華人民共和国ニュース3/22関連記事あり
2016・3・18 産経ニュース ワシントン=青木伸行 【緊迫・南シナ海】
中国、新たな人工島造成か 「スカボロー礁周辺で測量活動」と米海軍
「記事全内容」
ロイター通信によると、米海軍のジョン・リチャードソン作戦部長は17日、中国艦船が、フィリピン・ルソン島西方の南シナ海にあるスカボロー礁周辺で測量を行っており、新たな人工島を造成するための埋め立ての前兆だとみていることを明らかにした。
同氏は「水上艦による測量とみられる活動が続いていることを(米軍は)確認している。
新たな埋め立て地域である可能性がある」と明言。
さらに、中国が南シナ海に防空識別圏を設定する事態を、「確かに懸念している」と述べた。
スカボロー礁は、米海軍艦船の事実上の拠点となっているスービック湾から西へ約200キロに位置し、中国艦船が2012年以降、居座り続けている。
中国はこれまで、フィリピン南部パラワン島の目と鼻の先にあるスプラトリー(南沙)諸島で、人工島を造成し軍事拠点化を進めている。
こうした動きがいずれ、スカボロー礁にまで拡大される恐れがあると、米、フィリピン両政府は懸念してきた。
中国が同礁の埋め立てを意図しているとすれば、これをいかに事前に阻止するか、新たな難題となる。
 
※シナは侵略を止めない。
オバマとケリーではやはり、シナの侵略を阻止で出来ないのか? 日本政府は何か言え! もはや諦めたのか?
2016・3・18 産経ニュース 北京=川越一 【緊迫・南シナ海】
「米の主張はまったくのでたらめ」 中国外務省報道官が反発
「記事内容抜粋」
中国外務省の陸慷報道官は18日の定例記者会見で、米海軍高官が南シナ海で中国による新たな人工島造成の前兆があると発言したことに対し、「最近、米軍関係者は多くを語り、緊張を誇張し続け、甚だしくは緊張を作り出している」と強く反発した。
陸報道官は造成の事実関係には触れず、「この地域にしょっちゅう駆逐艦や戦略爆撃機を派遣している先進的で攻撃的な武器を持つ国が、他国を軍事化していると非難したり、中国が自国の領土で行っている正当で、必要な防衛施設の建設を軍事化だと非難するのは、まったくでたらめで、ばかげている」と米批判を展開した。
 
※事実を否定する、何時ものパターン。
2016・3・16 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海 
大戦後70年「力は正義」が復活と懸念表明 中国念頭に米司令官
「記事内容抜粋」
米太平洋艦隊のスウィフト司令官は16日、オーストラリアの首都キャンベラで開かれた海洋安全保障の会合で講演し、中国による南シナ海での人工島造成や軍事拠点化に懸念を表明した。
「第二次大戦から約70年を経て『力は正義』を原則とする国家の行動が復活し、海の自由が危険にさらされている」と述べた。
司令官は「(広大な)土地が埋め立てられ、港や滑走路が造られ、地対空ミサイルが配備されている」と指摘。
戦後、アジア太平洋などの経済発展は法に基づく国際秩序が基盤となったのに「いくつかの国はこうした見方をせず、国際秩序を捨てようとしている」と批判した。
司令官は講演後、記者団に対し、日独仏が争うオーストラリアの次期潜水艦の共同開発事業を日本が受注するかどうかにかかわらず、日米豪の安全保障協力は深化し続けるとの見方も示した。
 
※アメリカ人よ、お前が言うか? シナはアメリカの悪いところを真似しているのだろう。
アメリカ人は一度でも反省をした事があるのか? 世界が混乱する全ての元凶はアメリカだろう、愚か者。
マレーシア
2016・3・15 産経ニュース シンガポール=吉村英輝
マレーシアが中国を牽制、豪と会談へ 国防相「一国では攻撃的行為を止めることできない」
「記事全内容」
マレーシアのヒシャムディン国防相は14日、南シナ海での中国による軍事拠点構築に関し、オーストラリアのペイン国防相と来週、会談すると述べた。
ロイター通信が伝えた。中国に反発するフィリピン、ベトナムとも会談を持つ。
マレーシアも南シナ海で領有権問題を抱えるが、経済的な関係を深める中国に配慮する姿勢が強かった。
だが、ヒシャムディン氏は記者団に、今年になり相次ぎ発覚した中国による人工島などへの軍事構造物建設情報を指摘し「本当であれば中国に反発せざるを得ない」との認識を示した。
ヒシャムディン氏は「一国では(中国の)攻撃的行為を止めることはできない」として、同じ東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国で支え合い、「大国の行為を抑制する」と強調した。
 
※いよいよマレーシアも「反シナ」を決断した様である
南シナ海・東シナ海
2016・3・15 産経ニュース (1/2ページ) 【主張】
尖閣と南シナ海 中国司法の宣伝を許すな
「記事内容抜粋」
中国最高人民法院の周強院長が全国人民代表大会で、尖閣海域での中国の「司法管轄権を明確にした」と主張した。
付近で起きた船舶同士の衝突事故を中国の海事裁判所が処理したからだというが、不当な宣伝にすぎない。
尖閣諸島は日本が実効支配する固有の領土であり、周囲は日本の領海である。
中国の主張に正当性はない。
菅義偉官房長官は「中国の尖閣に関する独自の主張は絶対に受け入れられない」と、外交ルートで抗議したと明らかにした。
当然の対応である。
中略
しかし、南シナ海の人工島に対する主権の宣言など、国際法無視を積み重ねてきた中国が、どのような機関を作ったとしても、説得力が生じるわけもない。
中国共産党は2003年に改正した人民解放軍政治工作条例で法律戦・世論戦・心理戦の「三戦」による戦術で敵国の力を削(そ)ぐよう指示している。
この実践は軍に限らない。
中国司法の動きは、三戦のうちの法律戦の典型である。
日本をはじめとする国際社会は、中国のさまざまな機関が「力による現状変更」の一環としての行動をためらわないことを忘れてはなるまい。
2016・3・13 産経ニュース (1/2ページ) 【主張】
南シナ海と中国 理のない日本牽制やめよ
「記事内容抜粋」
南シナ海での人工島の軍事化を抑えようと、日米やフィリピン、ベトナムが共同歩調を強めていることに、中国がいらだちをつのらせている。
程永華駐日大使は「日本は南シナ海で緊張を高めるべきでない。当事者ですらない」と牽制(けんせい)し、外務省の報道官は「日本が軍事面で南シナ海に戻るたくらみを高度に警戒している」と語った。
中国こそ緊張を高めている張本人である。
自らの非を脇に置き、日本に見当外れの批判をぶつける独善的な態度にあきれる。
関係国との安全保障協力を進めたい。
南シナ海が「自由で安全な海」であることは、日本にとって極めて重要な国益である。
中略
日米が手を引いてフィリピンやベトナムが泣き寝入りすれば、中国は南シナ海を押さえ、東南アジアへの影響力も拡大する。
日本は南シナ海問題の「当事者」でないから関与するなとの要求は、受け入れられない。
日本は先の大戦後のサンフランシスコ平和条約で、戦前から領有していたスプラトリー(南沙)諸島を放棄させられたが、南シナ海と無関係になったわけではない。
王毅外相は会見で、南シナ海問題も念頭に、安倍晋三政権に「中国を敵とみるか、友人とみるか」と迫った。
ミサイル配備など南シナ海の軍事化を強めておきながら、説得力に乏しい。
国際社会の懸念を広げるだけの言動を客観的に見ることはできないのか。
 
※嘘つき安倍総理は王外相の問いに「敵だ」とハッキリ答えるべきだろう。
シナ・日本大使の本性
2016・3・10 ZAKZAKby夕刊フジ 共同
中国大使「日本は緊張高めるな」 南シナ海問題
「記事内容抜粋」
中国の程永華駐日大使は「日本は南シナ海で緊張を高めるべきではない」と語り、米国などとの対立が深まる南シナ海問題で、日本が積極的に関与することがないようけん制した。
10日付の中国英字紙チャイナ・デーリーが1面トップで伝えた。
程氏は、日本が南シナ海で他国と協力して中国を封じ込めようとすべきではないと語った。
日本が米国やフィリピンなどと連携を深めていることを念頭に置いた発言とみられる。
又「日本は偏向した考えの下で中国に対抗している」と批判した上で「日本は(南シナ海問題の)当事者ですらない」と強調した。
 
※何処で何を喋ろうが世界に筒に抜けである。
恥を曝すのはお主である。
日本が南シナ海に関係ないだと! 
大ありである。
シナの日本大使よ、よく考えろ! 
緊張を高めているのはシナ共産党政府だろう。
2016・3・10 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
米戦略爆撃機の豪駐留で協議 中国による軍事拠点化ににらみ
「記事内容抜粋」
米国がB1などの戦略爆撃機をオーストラリア北部ダーウィンの空軍基地に巡回駐留させることをオーストラリア政府と協議していることが9日分かった。
オーストラリアを訪問したロビンソン米太平洋空軍司令官が明らかにした。
中国による人工島の軍事拠点化などの南シナ海情勢を受けた措置で、南シナ海に展開しやすいオーストラリア北部への爆撃機の定期的な派遣で、中国ににらみを利かせる狙い。
巡回駐留は部隊などを基地に一時駐留させるもので、米国はダーウィンに海兵隊を毎年巡回駐留させているが、爆撃機は初めてという。
 
※南シナ海だけなのか? オーストラリアがシナに貸し出した港湾に不穏な動きか?
日・米・フィリピン
2016・3・10 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
米比海軍と海自幹部が会談、中国の軍事拠点化に懸念表明
「記事内容抜粋」
米第7艦隊は8日、フィリピンのマニラで5日、米海軍と海上自衛隊、フィリピン海軍の制服組幹部が会談したと発表した。
3者は中国の海洋進出で高まる南シナ海の緊張に懸念を表明、地域の安定と平和のために連携を強化することで一致した。
南シナ海の島々に地対空ミサイルやレーダーを配備し、軍事拠点化を進める中国を牽制する狙い。
第7艦隊は米軍横須賀基地(神奈川県)を拠点としている。
会談は、マニラに寄港している第7艦隊の旗艦「ブルーリッジ」で行われた。
第7艦隊のアーコイン司令官は「地域の平和と安定を保つためには、3カ国の結束が非常に重要だ」と述べた。
一方、米国防総省のクック報道官は8日の記者会見で、5日に公表された中国の国防費について「透明性に全く欠けている」と指摘した。
 
※目を覚ませ、シナ共産党、今のままでは孤立するだけである
怒れベトナム
2016・3・9 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
中国警備船がベトナム漁船襲撃? 乗り移り、食料奪う
「記事内容抜粋」
ベトナム国営紙トイチェ(電子版)は8日、南シナ海・パラセル(中国名・西沙)諸島付近で、中国海上警備当局の船がベトナム漁船を襲撃し、食料などを略奪したと報じた。
中部クアンナム省の国境警備当局者の話として伝えた。
パラセル諸島は中国が実効支配しているが、ベトナムなども領有権を主張している。
トイチェによると、中国の警備船は6日、パラセル諸島付近で操業中のベトナム漁船に接近。
警備船の乗組員が漁船に乗り移り、食料などを奪ったり、漁具を壊したりした。
 
※シナの警備船が海賊行為をしているのか?
国連が海賊対策を行うべきだろう
シナ共産党・生き残りを賭けた南シナ海
2016・3・8 産経ニュース (1/2ページ) 北京=西見由章、上海=河崎真澄  【中国全人代2016】
米排除の姿勢鮮明 南シナ海の領有正当化 王毅外相
「記事内容抜粋」
中国の王毅外相は8日、開会中の全国人民代表大会(全人代=国会)に合わせて、北京で記者会見し、日中関係について「改善の兆しが出ているが楽観はできない。
日本政府と指導者は絶えず関係改善を公言しながら、いたるところで中国に面倒を引き起こしている」と述べ、安倍晋三政権の“二面性”が両国関係を阻害していると主張した。
中略
中国が滑走路建設やミサイル配備などを進める南シナ海をめぐっては「自国の島嶼(とうしょ)に防衛施設を設置するのは国際法で認められた自衛権だ」と正当化した。
一方、香港紙の大公報(電子版)などは8日までに、中国がパラセル(中国名・西沙)諸島のアンフィトリテ・グループ(中国名・宣徳環礁)で、近接する7つの島や岩礁をつなぐ埋め立て工事を進めていると報じた。
埋め立てた後の人工島は面積15平方キロ前後となり、新たに滑走路なども建設されるもよう。
 
※アメリカよ、残された時間は少ない、ぐずぐずするな! 
2016・3・8 朝鮮日報日本語版
(朝鮮日報日本語版) 中国艦隊、南シナ海で米空母を一時包囲
「記事全内容」
領有権争いが起きている南シナ海に派遣された米原子力空母が5日、中国海軍の艦船に一時包囲された。
鳳凰網など中華圏のメディアは7日、米海軍のウェブサイトから得た情報として、5日に原子力空母ステニス(10万3000トン)の艦隊が多数の中国軍艦船に包囲されたと報じた。
米艦隊はステニスのほか、駆逐艦2隻、巡洋艦2隻で構成され、1日からフィリピン近くの南シナ海東部海域で作戦中だった。
香港紙・星島日報によると、米海軍が公開した当時の写真には中国海軍の電子偵察艦「851」が近距離で偵察を行い、多数の中国軍の駆逐艦が空母周辺にいる様子が写っている。
ステニスの指揮官は「これだけ多くの中国艦船に取り囲まれたのは初めてだ。
米軍側は通信チャンネルを通じ、友好的に意思疎通を図った」と述べ、衝突が起きるような雰囲気ではなかったと説明した。
一方、韓米連合司令部によると、ステニスは韓半島(朝鮮半島)周辺での米韓合同軍事演習キー・リゾルブに参加するため、13日に釜山港に入港する。
 
※双方に手出しをしない核心か? 友好的・・・何なのだ!
2016・3・8 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
南シナ海、注目の対日発言が焦点 中国外相が記者会見へ
「記事全内容」
中国の王毅外相は8日、北京で開会中の全国人民代表大会(全人代)に合わせ、外交政策について記者会見する。
米国や東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国などが懸念を強める南シナ海での軍事拠点化の動きや停滞する日中関係、北朝鮮の核・ミサイル問題でどのような発言をするかが焦点。
中国は南シナ海の諸島で「必要な自衛措置」として地対空ミサイルの配備やレーダー施設の建設を推進。
米国などは軍事拠点化の中止を要求し、対立が深まっている。
日中両政府は、外相の相互訪問を年内に実現させる方向で調整しているが、中国側は南シナ海問題をめぐる日本の対中けん制に反発し、関係改善に消極的な姿勢を崩していない。
国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議をめぐっては、最大の貿易相手国の中国が制裁の実効性の行方を左右する鍵を握っているとされる。
 
※日本はシナの属国になるか否かの瀬戸際である。
嘘つき安倍総理は踏ん張れるのか? アメリカの言い成りなのだろうが・・・
日本国民の意思は決まっており、大方の意思は 「日本はシナを切れ」 だろう。
シナの本命は尖閣(東シナ海)
2016・3・6  Wedge (1/2ページ) 岡崎研究所 新説
南シナ海問題は隠れ蓑か 虎視眈々と尖閣狙う中国

「記事内容抜粋」
米ハドソン研究所のハーマン上席研究員とリビー元米副大統領首席補佐官が、1月25日付ウォールストリート・ジャーナル紙において、中国はオバマの厭戦気性を見て日本との偶発武力衝突のリスクを冒すかもしれない、今年は東シナ海が問題となる可能性がある、と述べています。
要旨は次の通り。
  東シナ海における武力衝突の可能性  中国対抗には日米安保強化を
中略
記事は、日本の対米信頼の重要性を強調しています。
これはその通りです。
他方、記事は日中衝突が起きれば米は日本に自制を求めるだろうと中国は考えていよう、と述べていますが、中国指導部が日米同盟をそれ程軽く考えていることはないのではないでしょうか。
ただし、米国において「巻き込まれ論」があることには関心を持っているでしょう。
尖閣が日米安保条約第五条の対象であるとの米大統領の宣言は中国指導部に事実として重く理解されていると思われます(もしそうでなければ全く非合理だと言う他ありません)。
しかし、それが本当に内外に信頼性を持つようにするためには、日米関係をきちっと運営し、日米安保関係を強化していく不断の努力が必要とされます。
 
※新説だが、台湾、尖閣、シナの狙いは東シナ海かも・・・
シナは日米安保をそれ程、軽く考えているのだろうか? シナが尖閣に手を出しても、アメリカは決して動かないと踏んでいるのだろうか?
シナは図体が大きいが、やる事は姑息
2016・3・5 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
中国がパラセル諸島に今度は民間機就航へ 観光地化で実効支配強化
「記事全内容」
5日付の中国紙、京華時報によると、パラセル(中国名・西沙)諸島を管轄する海南省三沙市の肖傑・同市共産党委員会書記は、同諸島にあるウッディー(中国名・永興、ベトナム名・フーラム)島の空港に年内に民間の航空路線が就航する見通しだと明らかにした。
ウッディー島には2月、中国軍が地対空ミサイルを配備したことが判明。
米メディアは、戦闘機も派遣されたとしている。
民間機就航により、観光地化も進めて実効支配をさらに強化する狙いとみられる。
ウッディー島の空港では現在、民間機による試験飛行が行われており、旅客ターミナルの建設も進めているという。
 
※シナが姑息な手を使うのであれば、日本も尖閣に灯台を建設せよ!
2016・3・5 CNN
米空母打撃群、南シナ海に展開 周囲に中国艦船
「記事内容抜粋」
米海軍は5日までに、空母打撃群を南シナ海に展開したことを明らかにした。
中国海軍はこの動きを注視しているとみられる。
米第7艦隊は4日、声明を発表。
ニミッツ級空母「ジョン・ステニス」や誘導ミサイル駆逐艦「チャン・フー」「ストックデール」のほか、誘導ミサイル巡洋艦「モービルベイ」、補給艦「レーニア」が1日から南シナ海東部に展開していると明かした。
また、中国海軍の艦船も「近距離」に展開しているとしている。
空母ステニスのグレッグ・ハフマン艦長は、空母打撃群の近くで中国の活動が増えていることを指摘。
「中国の艦船が周囲にいる。私の過去の経験ではあまり目にしなかった」と述べた。
ハフマン氏は2007年にも南シナ海に配置されていた。
米海軍は南シナ海への空母打撃群の展開について、通常の派遣だとしている。
1月には、米イージス駆逐艦「カーティス・ウィルバー」が南シナ海を航行。
中国、台湾、ベトナムが領有権を争う西沙(パラセル)諸島のトリトン島から12カイリ以内を航行した。
米国防総省はこれについて、「米国や他国の権利と自由を制限する行き過ぎた海洋権益の主張」に対抗する狙いだとしていた。
一方、中国の全国人民代表会議(全人代、国会に相当)の傅瑩報道官は4日、南シナ海の「軍事化」を激化させているのは中国政府ではなく米国政府だと指摘した。
 
※シナは己を顧みらず、アメリカのせいにするのか? 何時もだが・・・
シナは
国内で不穏な動きあり、南シナ海でアメリカの圧力、どうするシナ共産党よ・・・
2016・3・5 産経ニュース (1/2ページ) ワシントン=青木伸行 【緊迫・南シナ海】
米海軍の大艦隊が中朝と対峙 「見たことのないほど多く」の中国軍艦艇が接近監視
「記事内容抜粋」
米国防総省は4日、原子力空母「ジョン・C・ステニス」を旗艦とする空母打撃群が、南シナ海で警戒・監視活動を行っていることを明らかにした。
南シナ海の軍事拠点化を急ピッチで進める中国を、強く牽制(けんせい)するものだ。
ステニスの幹部は「艦隊の周囲には、これまで見たことのないほど多くの中国人民軍の艦船が集まっている」と伝えている。
ステニスにはイージス駆逐艦の「ストックデール」と「チャン・フー」、ミサイル巡洋艦「モービル・ベイ」が随伴している。
米軍横須賀基地(神奈川県)に配備されているイージス巡洋艦「アンティータム」も警戒・監視に当たっており、第7艦隊の旗艦「ブルー・リッジ」はフィリピンのマニラに寄港している。
ステニスは1月中旬に米ワシントン州を出港し、2月4日に西太平洋に入った後、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射への警戒に当たったとみられている。
中略
ステニスは7日から開始される米韓合同軍事演習に参加する予定で、中国と北朝鮮の双方を牽制する任務を帯びているもようだ。
 
※シナの艦船は「アメリカが絶対に攻撃しない」とたかを括っているのであろう。
シナ海軍は単に国内向けに監視活動をしているだけだろう。

上のCNNの記事も産経の記事も、内容から切迫感が感じられないのだが・・・
いよいよ始まるのか?
2016・3・ 産経ニュース ニューデリー=岩田智雄 【緊迫・南シナ海】
「日米印共同海上訓練、フィリピン海で」 中国牽制狙い米軍司令官、日米印豪の安保協議呼びかけ
「記事全内容」
インドを訪問したハリス米太平洋軍司令官は2日、ニューデリーでの講演で、今年の米印海上共同訓練「マラバール」について、恒常的参加が決まっている日本を招き、南シナ海に近い「フィリピン海」(太平洋)北部で行うと明らかにした。
南シナ海の軍事拠点化を進める中国を牽制(けんせい)する狙いがある。
マラバールについては、昨年10月にインド近海ベンガル湾で行われた訓練に、日本の海上自衛隊が招待された。
日印両国はその後、海自を恒常的に参加させることで合意している。
米国はかねて、日本を正式参加国にするようインド側に求めている。
ハリス司令官はまた、日印、オーストラリア3カ国の次官協議に米国を加えて、4カ国の安全保障協議を始めるよう提案した。
さらに、「航行の自由は豊かで強力な国の特権ではない」「威嚇や威圧によって小さな国を脅そうとする国もある」と中国を批判した。
ただ、インドは領土問題で対立する中国を挑発することに慎重で、中国の封じ込めにつながる多国間協力の拡大には必ずしも積極的ではない。
インド海軍報道官は今年のマラバールの開催場所について「何も決まっていない」としている。
日豪印は先月26日に東京で行った2回目の次官協議で、北朝鮮、東シナ海、南シナ海の地域情勢について意見交換した。
日米印にも局長級協議の枠組みがあり、初の外相会合も昨年、開かれている。
作り話・誰が信用するのか嘘つきシナ
2016・3・4 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
中国報道官、船常駐との報道否定 ジャクソン環礁めぐり比司令官も
「記事全内容」
南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島のジャクソン環礁の周辺海域で2月から中国船が5隻常駐し、フィリピン漁船が追い払われているなどとフィリピン紙が報じたことに対し、中国外務省の洪磊報道官は2日の記者会見で、船は座礁した外国漁船を撤去するために派遣され「既に(周辺海域から)引き返した」と説明した。
フィリピン軍で南シナ海を管轄する西部方面軍のロペス司令官も2日、報道を否定。
洪氏は外国漁船は昨年末に座礁した後、持ち主が放棄したため、中国交通運輸省が船を派遣して撤去したと指摘。
その際、安全確保のため「近くの船に離れるよう促した」と述べた。
フィリピン紙スターは2月以降、中国海軍か中国海警局の船とみられる灰色や白の中国船が常駐するようになったとし、環礁内に入ろうとした際に追い掛け回された漁船もあるなどと報道。
新たな環礁の占拠ではないかとの見方も出ていた。
2016・3 IRONNA 
南シナ海が中国に汚される
「記事内容抜粋」
習近平の野望はとどまることを知らない。
国際的な非難を浴びても、それを無視して南沙諸島に次々と人工島をつくり、領有権を主張する。
南シナ海の安全保障バランスが崩れようとする今、日本は何ができるのか。
中国の「毒」に汚染される南シナ海のタイムリミットは、もうそこまで来ている。
  乱れた海洋秩序を取り戻せ  今やらねば取り返しがつかない  支配の根拠「牛の舌」  力で主張ゴリ押し
  中国に寛大な左翼メディア  リーダーの言葉は虚偽の宣伝  安全保障を“距離”で決めるな  
  あまりに突拍子もない安全保障観
  Q : 日本は中国が領有権を主張する南シナ海問題に積極関与すべきだと思いますか?
2016・3・4現在  関与すべき 198  関与すべきでない 3  東シナ海の問題解決が先だ 6
 
※東シナ海と南シナ海は日本の重要なシーレーン、片方だけ解決すればいい問題では無い
日本はアメリカを説き伏せるべき
フィリピン
2016・3・2 産経ニュース シンガポール=吉村英輝 【緊迫・南シナ海】 
フィリピン当局、環礁“占拠”の中国船を調査 グレーと白に塗られた船体、公船か?
「記事内容抜粋」
南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島のジャクソン環礁の周辺海域で、2月から中国船が5隻常駐し、フィリピン漁船が追い払われるなどしていることが分かった。
2日付のフィリピン紙スター(電子版)が報じた。
同環礁は、フィリピンが実効支配するナンシャ島と、中国がフィリピンから実効支配を奪って人工島化し3000メートル級の滑走路を建造中のミスチーフ礁の中間に位置する。
パラワン島などからのフィリピン漁民が伝統的に漁場にしてきたとされる。
中国船による新たな環礁の“占拠”が確認されれば、フィリピンをはじめ関係国の反発は必至だ。
フィリピン軍報道官はロイター通信に、「報告を受けており、事実関係を確認中」としている。
同環礁内に入ろうとした際に中国船に追い掛け回されたと訴える漁民もいる。
中国船はグレーと白色に塗られ、居座りを続けているという。
中国海警局などの公船とみられる。
フィリピンが、南シナ海における中国の領有権主張は不当として提訴している常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)では、今年5月にも判断を示す見通し。
中国は判断を無視する構えで、提訴は「政治的挑発だ」(外相)として、フィリピンへの圧力を強める姿勢を示している。 
2016・3・1 産経ニュース 共同
南シナ海、クリントン前長官「放置なら紛争に巻き込まれるかも」 メールで強い懸念
「記事内容抜粋」
クリントン前国務長官が在任中の2012年7月、南シナ海で中国が実効支配の動きを強めていることについて、放置すれば「紛争に巻き込まれるかもしれない」などと強い懸念を示していたことが2月29日、分かった。
クリントン氏が長官時代に公務で私用メールを使っていた問題に関連して国務省が公開したメールで判明した。
当時、南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)で中国とフィリピンの船のにらみ合いなどが発生、緊張が高まっていた。
12年7月28日に国務省幹部に宛てたメールでクリントン氏は、「できるだけ迅速に対処しなければならない」と危機感をあらわにした。
放置すれば「米国を巻き込むような紛争」に発展するか、米国が中国の政策を「受け入れた」とみなされる懸念があると指摘。
そうなれば米国の立場は弱まると警告した。
 
※本当かな? この時期出る内容か? 当時は親シナの旗振って、シナから銭をもらっていたのだが・・・